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自分の車がイモビライザーかどうかわからない?見分ける方法とは?

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追記情報:2023年9月12日追記投稿
追記情報:2023年5月14日追記投稿
追記情報:2023年3月31日追記投稿
前投稿:2019年5月10日

突然の車の鍵紛失!イモビライザーキー搭載の見分け方

欧州車は義務化により標準装備

ドイツ、フランス、イタリア、イギリス、スウェーデンなど欧州各国の自動車は、1990年代にイモビライザー装着義務化により、2000年以降の全ての車種でイモビライザーは標準装備されています。
おおむね、1995年以降の欧州車に装備され始めていますので、日本よりも約10年先を進んでいると感じます。

人気のフォルクスワーゲンゴルフは、ゴルフⅢの1995年以降のモデル、BMW3シリーズならE36の1995年以降のモデルに標準装備されます。
1990年代半ばの年式の欧州車にお乗りの場合、赤いインジケーターランプや鍵のマークなどが点滅するかどうかでイモビライザーの有無を判断しましょう。

2000年代半ば以降に国内でも普及をしているイモビライザーですが、自動車を所有している方の中には、この機能が搭載されているのかどうかを見分けることができずにいることも想定できます。
最も簡単で確実な方法は購入先の自動車ディーラーに行くことで判断してもらえますが、遠くにしかディーラーが無かったり、わざわざ出掛けることが面倒だったり、中古車で購入した場合は情報源が限られてしまう可能性も否定できません。
イモビライザーは簡単に開錠することができないシステムになるので、車鍵紛失をしてしまった際には問題が出ることが多いことにより、自分の車だけでも事前に把握しておくことは実は重要なことです。

イモビライザー稼働か、まずは鍵をチェック

では、見分ける方法についてはまずは鍵をチェックしてみる方法があります。従来型のギザギザの鍵の場合は搭載されていないと判断しても間違いではりません。
その他の鍵の場合では、3つに分けることができます。ギザギザではなく鍵の両サイドが平坦に作られていて、面の部分に凹凸が付けられているタイプはイモビライザーです。
遠隔操作を行えるリモコンキーの中にもこのタイプが多く利用されています。最後にスマートキーがあります。スマートキーの場合は面倒な操作を必要としない機能が便利ですが、殆ど全てのスマートキーはイモビライザー対応です。
鍵だけ見て判断することが難しい方のケースでは、施錠した状態で車内のインパネ部分を窓越しに見てみる方法が簡単です。
搭載されている自動車の場合、インパネ部分にインジケーターを設置していて、通常では赤色のランプが点滅をしています。
この点滅は施錠している限り消えることが無いものなので、簡単に判断することができる見分け方法です。

鍵紛失時にも慌てない、間違いないイモビライザーの確認方法

カタログ情報を検索してみよう

ドアロックを解錠して車内に乗り込みホーンが鳴るかどうかセキュリティアラームの確認をする方法や、鍵が外側にギザギザがあるか内溝の鍵なのか、鍵があれば試すことができる方法です。

鍵を紛失してしまった場合には、ドアすら開けることができません。
手元にスマートフォンがある場合、自分の車のカタログ情報を検索することも可能です。
中古車情報サイトには、カタログ情報があり、新車で販売されている車ばかりでなく、これまで販売されてきたモデルのカタログ情報も掲載されています。
「イモビライザー」「盗難防止装置」などの項目にチェックがあれば、イモビライザーが装備されています。

自分の車の年式とグレードがわかるとピンポイントで検索することが可能です。
同じモデルでも改良のタイミングでイモビライザーの有無が異なったり、グレードによってもイモビライザーの有無が異なります。
なお、メーカーオプションで装備可能な場合は、現地で確認しなければわからない場合もあります。

または、そのままエンジンキーを差し込んでエンジンを始動させてみます。
車は、ロック状態でエンジンが始動したことを異常と感知してホーンが鳴り響き、ハザードランプを点滅させます。
解錠するには、リモコンキーでロックを解錠しましょう。
スマートキーの車の場合は、イモビライザーが装備されますので、チェックする必要はないといえるでしょう。

軽自動車はキーに注目!

軽自動車にも多くの車種で、イモビライザーが標準装備されています。
しかし、セキュリティアラームのみの装備でイモビライザーが無い車もあります。

車内でロックしてエンジンを始動すると異常と感知してホーンが鳴り響き、ハザードランプを点滅させます。しかし、セキュリティアラームの作動のみでイモビライザーが無いパターンです。

ドアロック状態で赤色のインジケーターランプや鍵のマークなど点滅が無い場合、鍵の形状が外側にギザギザがあるタイプの場合はイモビライザーが無いと判断しましょう。

軽商用車のイモビライザー装備は少ない

軽自動車にもスマートキーやイモビライザーが多く装備される中、ビジネス用途の軽商用車にイモビライザーが搭載されたのは2021年12月以降です。
スズキ、ダイハツの軽トラックや軽バンで2021年12月以前の軽商用車にはイモビライザーが装備されません

ナンバーは4ナンバーですが、軽乗用車ベースのホンダN-VANは2018年に登場していますが、イモビライザーを装備しています。
アウトドア用途向けに人気のダイハツアトレー、スズキスペーシアベースには、イモビライザーを標準装備します。
実際のビジネス用途での活用は、価格面や積載能力面を考慮すると、イモビライザーのない実用重視の軽商用車が選ばれていることが多く、スマートキー、キーフリーシステムが装備された軽商用車にのみイモビライザーが装備されます。

これでも判断に迷ってしまうという方のケースでは、ドアを開錠して車内に乗り込みます。その際に鍵のボタンを押して鍵をロックしてみます。
この状態から手動でドアのロックを外してドアを開けようとすると、ホーンが鳴り響くと同時にハザードが点滅を始めます。

自分の車がイモビライザーか超簡単チェック一覧

  1. 車検証を確認する。車検証には、車の製造年月日や型式が記載されています。 2000年以降に製造された車の多くには、イモビライザーが搭載されています。
  2. メーター回りの鍵マークが点滅している、下記のようがマークです。

    出典:日産セレナ 取扱説明書より
    ※さらに鍵マーク点滅についての説明はこちらになります
  3. 車にイモビライザーステッカーがあるかどうかを確認する。イモビライザーを搭載している車には、イモビライザーステッカーが貼られている場合があります。ステッカーは、通常、ダッシュボードの下のガラスに貼られています。
  4. 鍵を確認する。イモビライザーが搭載されている車の鍵には、通常、トランスポンダーと呼ばれるチップが埋め込まれています。トランスポンダーは、車のコンピュータと通信して、鍵が正当であることを確認します。鍵にトランスポンダーが埋め込まれていない場合は、車にイモビライザーが搭載されていない可能性があります。
  5. ディーラーに確認する。車にイモビライザーが搭載されているかどうかわからない場合は、ディーラーに確認してください。ディーラーは、イモビライザーシステムを確認して、車にイモビライザーが搭載されているかどうかを判断できます。

イモビライザーの鍵紛失時には専門家に依頼を

このような状態を確認できたならば、間違いなくイモビライザーが該当しています。これらの方法であれば自宅でもどこでも確認することができるので、覚えておくと車鍵紛失をしてしまった際にも正しい情報を持つことができます。
紛失した際に鍵の紛失・開錠の専門店に依頼をする時には、無くてはならない最初の情報源になるので、遠出した時の緊急時でも問題を全て短時間で解消することができようになります。

八王子 イモビライザーの車鍵紛失ならお任せください。

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