イモビを無くしてしまった場合の対処方法とは
イモビライザーが搭載されている車鍵紛失してしまった場合の対処方法としては、スペアキーがあるのであればそれを使うのが一番です。
しかしスペアキーが手元にないのであれば、ディーラーに依頼して解除してもらう方法と、鍵の専門家に来てもらい解除してもらう方法の二つの中から選ぶことになるでしょう。
車を販売したディーラーであれば、販売記録などを見て、情報などもつかむことができるので、たとえキーナンバーがわからなかったとしても、同じキーを作成することはできます。
しかしディーラー自身が解錠やスペアキーの作成を行うわけではないため、最低でも三日間ほどは車を工場に入れなければなりません。
さらにはメーカーや車種によっても異なりますが、イモビライザーのコンピューターユニットごと交換しなければならない場合もあり、このような場合には費用もかさんでしまいます。
そしてもう一方が鍵の専門業者に依頼するケースです。
イモビ紛失で鍵の専門業者に頼む場合の確認事項
もしもかりの専門業者に依頼するのであればメーカーと認識、グレードや車両の置いてある場所や車の状態などの情報をまとめておくと、作業をスムーズに行う助けにもなるでしょう。
業者側としても、事前に車の詳しい情報を知ることにより、迅速に対応できるための機材なども準備して駆けつけることが可能です。
鍵のタイプについてもわかる範囲でイモビライザーキーであることを伝えておきましょう。
たとえわからない状態でもカギの見た目の状態、つまりは形の特徴などを伝えるだけでも、大きな参考になることもあるでしょう。
車が置かれている場所についても、平置きの駐車場なのか、立体の駐車場内なのかなど、詳しく伝えておくことによって、間違いなく到着できるようになります。
鍵の専門業者であれば、連絡を入れてから平均で90分いないに到着し、最短で30分で対応してもらえることでしょう。
鍵の専門業者にイモビ紛失を対処してもらった場合の料金は?
専門業者であるためほとんどの車種に対応していて、その場でスペアキーを作ることができるので、比較的安価な料金で済ませることができます。
イモビライザー付きの車鍵紛失してしまった場合の料金の目安としては、メーカーや車種によっても異なります。これはセキュリティを解除する方法が異なるためです。
一般的には車種ごとに搭載されている場所が違い、ユニットを探し出しデータを抽出しなければなりません。
鍵の専門業者のホームページなどを見ると、料金が掲載されていますが、その料金内で対応できることは極めて少ないと考えておきましょう。