高幡不動尊金剛寺(こんごうじ)は、東京都日野市にある真言宗智山派別格本山の寺院です。
成田山新勝寺などとともに、関東三大不動のひとつとされています。
京王線「高幡不動駅」があり、公共交通機関も多く利用されています。

車の利用の際には、都内からは中央道国立府中I.Cから近く、アクセス良好です。
多摩丘陵自然公園の北側に位置し、多摩動物公園が近いことから、あじさいの季節や、夏休み期間中、紅葉シーズンは、多くの来園者で賑わいます。
しかし、高幡不動尊金剛寺で車の鍵を紛失してしまったら移動困難になり、対処方法に困ってしまいます。

今回は高幡不動尊金剛寺の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番も含め紹介します。

高幡不動尊金剛寺の特色

関東三不動のひとつである高幡不動尊は、真言宗智山別格本山で、大宝年間の創建とも伝えられています。
土方歳三の菩提寺としても知られ、境内には明治時代に建てられた、近藤勇・土方歳三の像も有名です。

ひときわ目立つ五重塔は、満5年の歳月をかけて竣工し、塔の高さは39.8m、和様、三手先出組、青銅瓦葺、平安初期の様式を模した美しい塔です。

秋は紅葉も楽しむことができ、11月下旬には「もみじまつり」が開催されます。

多摩丘陵自然公園の北側に位置し、近隣には、東京都多摩動物公園やサンリオピューロランドもあり、同時に楽しむのも良いでしょう。

高幡不動尊金剛寺へのアクセスは？

新宿に近い初台ランプから首都高4号で高井戸、そのまま高井戸から中央道へ。国立府中I.Cまで約20分、国立府中I.Cから一般道10分、合計30分で京王百草園までアクセス可能です。

国道20号日野バイパスから多摩モノレール通りを高幡方面に走行すると良いでしょう。高幡交差点を右折した先にあります。

交通状況によって時間が左右されますので渋滞情報には十分に注意しましょう。

高幡不動尊金剛寺の駐車場は？

高幡不動尊金剛寺には約40台の参拝者用駐車場があります。
参拝者専用駐車場と高幡不動第2駐車場の二か所があり、参拝者専用駐車場には、交通安全祈願殿周辺にあるため、祈願車両専用の駐車場があります。

土日祝日、ゴールデンウィーク、紅葉シーズンは大変込み合います交通安全祈願車両として予約をして訪れる場合以外は、早めの到着をおすすめします。

高幡不動尊金剛寺で車の鍵を紛失した場合は？

鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認し、交通安全祈願受付所や寺務局朱印所に鍵を紛失したことを伝え、鍵が見つかった場合に連絡をもらえるように住所・氏名・電話番号を伝えましょう。

高幡不動尊金剛寺で車の鍵を紛失　最寄の警察署や交番

車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。

高幡不動尊金剛寺の場合、日野警察署 高幡不動駅南口交番が最寄りの交番です。
日野市高幡128-5に位置し、高幡不動尊金剛寺から250mほどの場所にあります。

鍵業者に連絡がベスト

高幡不動尊金剛寺でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。駐車した駐車場も伝えるとその場所に向います。
高幡不動尊金剛寺でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、鍵の対応依頼が複数ある場合など、到着まで時間がかかる場合があります。
作業員の巡回地や現在地、あじさいの季節、ゴールデンウィークや紅葉シーズンなどの繁忙期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。

鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。

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