■ 町田市対応エリア

■ 町田市特色・地域風土

町田市はこんなところ

島しょ部を除く東京都の中で最南端に位置している町田市。神奈川県の横浜市、川崎市、相模原市、大和市と隣接していることから神奈川県内の市と思われがちですが、地域的には東京都の多摩地域に属しています。
市の北部を通る京王相模原線、中央部を通る小田急線、南部を通る東急田園都市線のいずれを利用しても都心まで30～40分以内というアクセスも良好で、市の南北を縦断している横浜線を利用することで、横浜や八王子にも乗り換えなしでアクセスすることができます。
市の中心となっている町田駅周辺は、高度経済成長期以前から東京のベッドタウンとして宅地開発が始まり、現在では多くの百貨店や衣料品店などが林立し、多摩地域屈指の繁華街として栄えています。市内には高校や大学などの教育機関が多いことから若者が多く集まり、若者向けの店が集結していることも特徴のひとつです。

町田市の見どころ

戦後急速な発展を遂げた町田市ですが、市内には現在でもたくさんの緑が残されています。都立公園が3か所、総合公園が4か所、運動公園が2か所と規模が大きな公園も充実しています。公園以外にも近隣の都市と比較して里山や山林が多く、タヌキやテンなどの野生動物、ムササビや二ホンリスなどの希少動物などを見かけることができます。
町田駅周辺には文化施設が多く、国内でも珍しい版画に特化した町田市立国際版画美術館、世界中からガラス器が集まる町田市立美術館などをはじめ、博物館や歴史資料館などが点在しています。
またプロスポーツも盛んで、Jリーグの町田ゼルビア、Fリーグのペスカドーラ町田、ラグビートップリーグのキヤノンイーグルスの3チームが町田市を本拠地としています。

また、多摩ニュータウンの区域内は歩行者専用道路がネットワーク化され、車道とは立体交差となっているため、公園や学校に行くときも車道を一切横断する必要がないという、全国的にも極めて珍しい工夫がなされています。
このほか多摩センター駅前にあるサンリオピューロランドやベネッセ・スタードームなど、アミューズメント施設も点在しています。