
カーリースは、毎月の支払額に、車両代金+登録諸費用+税金関係+メンテナンス費用を全て含まれる契約が多いため、車に関わる費用がひとまとめになる手軽さで契約数が増加しています。
人気車の場合、リース満了後中古車として販売されるため、リース料が抑えられている場合もあります。
リース車も盗難に十分注意する必要があります。トヨタアルファードやプリウスなどの人気車は毎年多くの台数が盗難被害に遭っています。
リース車はリース会社の所有でリース期間中に使用者が使用する契約ですが、レンタカーと違い、「わ」ナンバーではありません。
盗む側からすれば、リース車であることは分かりません。
今回は、カーリース車の盗難被害や鍵のトラブルについて対応方法や受けられる補償について簡単に紹介します。
エースロック鍵屋 目次
リース車で盗難被害に遭ったら
リース車両が盗難に遭ったら、まず警察に連絡しましょう。そして被害届を出します。
リース車の所有者名義はリース会社ですので、リース会社にも連絡しましょう。
盗難被害の届け出には、車検証が必要です。
しかし、車検証は車のグローブボックスなどに保管して常に携行しています。
盗難の際には、すべて無い状態になりますので、万一の事態に備えて、車検証はコピーして、コピーを自宅等別の場所に保管しましょう。
リース車での盗難は多額の中途解約金の請求あり
カーリース車が盗まれて、盗難届を出しても見つからない場合、ほとんどの契約が強制解約になります。
事故などでリース車両を全損させた場合と同じ扱いになり、リース会社から中途解約金を請求されます。
中途解約金は、残っているリース料に加えて、リース車両に残価設定されている場合、その残価を加えた金額になるため、かなりの金額を一括で支払う義務を負うことになります。
概ね5年以内のリースの場合、残価設定されています。
盗難に対する補償がついたカーリース車向けの任意保険への加入は必須になります。
カーリースで乗るなら車両保険は必須!

代理店型・ダイレクト型自動車保険問わず、車両保険でリースの中途解約金に対応した保険であれば大丈夫です。
ダイレクト型の保険会社もリース車の加入も問題ありませんが、車両保険の金額をリース会社に確認し、その保険会社において満額車両保険でカバーできるか必ず確認しましょう。
三井住友海上の場合、「リースカー車両費用特約」があり、違約金等の対応も安心です。
トヨタのカーリース「KINTO」の場合、リース料金に一般車両保険を含む自動車保険が含まれていますので、万一の際にも安心です。
リース車で鍵のトラブル
個人向けカーリースの場合、リース契約満了後に返却する契約と、そのまま車がもらえる契約があります。
鍵を車内にインロックした場合の鍵開けサービスは、ご契約の自動車保険の特約に含まれている場合が多く、JAFに加入している場合はJAFに依頼しましょう。
鍵を紛失した場合は、自動車保険で補償されませんので費用が発生します。
車を返却するリース契約の場合
5年以内のリース契約の場合、車はリース会社に返却することになります。次の車に乗り換える場合も返却して新しい車のリース契約になります。
5年以内のリース契約では、スマートキーが1本足りない場合、また正規のキーでない場合は、鍵の交換費用や純正キーの作成費用が請求されます。
車を返却するリース契約で、スマートキーやマスターキーを紛失した場合は、最寄りの警察署や交番に遺失届を出し、リース会社のカスタマーセンターに連絡しましょう。
ディーラーで純正キーの作成、防犯上必要ならば、キーシリンダーの交換が必要になります。
出先で鍵が一本もない場合は、リース会社に連絡の上、鍵のトラブルを扱う業者に連絡して、スペアキーを作成してもらうかレッカー移動になります。
車がもらえるリース契約の場合 そのまま乗り続ける場合
新車マイカーリースで7年以上、中古車で5年以上の場合、リース期間満了後に車がもらえ、そのまま乗り続けることが可能な契約があります。
まもなくリースが満了して完全に自分の車になる場合には、鍵紛失の際、リース会社のカスタマーサービスに連絡し、今後そのまま乗り続ける旨相談することで、鍵を100%原状復帰しなくても良い場合もあります。
汎用のスペアキーを作成してもらい、リース満了後そのまま乗り続けることが可能です。
まとめ
カーリース車の盗難場合、多額の中途解約金が請求されますので、中途解約金に対応した自動車保険への加入は必須です。
鍵のトラブルは、インロックのみ自動車保険で補償されます。

