山田駅(京王線)は、東京都八王子市緑町にある京王電鉄高尾線の駅であり、全国で10個以上の「山田」と名前の付く駅がありますが、東京都内は京王線の駅のみです。

高尾山に近く、新宿方面へのアクセスも優れることから通勤や通学に多く利用されています。
しかし、山田駅周辺で車の鍵を紛失してしまったら移動困難になり、対処方法に困ってしまいます。

今回は八王子市にある山田駅の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番も含め紹介します。

山田駅(京王線)の特色

山田駅は、1931年3月に御稜線の駅として開業し、一旦廃止となるものの、1967年に京王電鉄高尾線の駅として再開業しています。
一日の乗車人数は約5千人で通勤・通学のお客様が利用しています。

臨済宗の古刹である「山田の広園寺」が近くにあることから、「山田」駅と名付けられたと言われています。
駅名は「やまだ」ですが、広園寺および町名は「やまた」で濁点の有無により読み方が異なります。

朝と夕方のラッシュ時間帯には、10分間隔で電車が停車します。

山田駅(京王線)へのアクセスは？

新宿に近い初台ランプから首都高4号で高井戸、そのまま高井戸から中央道へ。八王子I.Cまで約30分、八王子I.Cから一般道約15分、合計約40分で山田駅付近までアクセス可能です。

八王子I.C料金所を通過後、国道16号線を八王子市街方面に進みます。
そのまま道なりに進むことで山田駅に到着します。
線路は道路の下ですので通り過ぎないよう十分注意しましょう。

山田駅(京王線)の駐車場は？

山田駅に無料駐車場はありませんが、駅周辺に有料駐車場があります。

山田駅北側の駐車場は、11台の駐車が可能な有料駐車場です。
40分毎200円で、24時間の最大料金は700円です。
台数が少なく、また、近隣にコインパーキングも見当たらず、出入口も狭くなっていますので、十分に注意しましょう。

近隣のコンビニへの長時間の駐車もご遠慮ください。

山田駅(京王線)で車の鍵を紛失した場合は？

鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認しましょう。

クルマの鍵のトラブルを扱う鍵業者に連絡して車が使用できるよう、依頼することを検討しましょう。

山田駅(京王線)で車の鍵を紛失　最寄の警察署や交番

車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。

山田駅(京王線)の場合、高尾警察署 めじろ台交番が便利な交番です。
八王子市めじろ台4丁目1-2に位置し、山田駅から高尾駅方面へひとつ隣駅前にあります。
鍵業者に連絡して、鍵開けから、合鍵作成、イモビライザーの設定などを行ってもらい、クルマが使用可能になってから向かっても、電車で向かっても良いでしょう。

鍵業者に連絡がベスト

山田駅(京王線)でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。駐車した駐車場も伝えるとその場所に向います。
山田駅(京王線)でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、鍵の対応依頼が複数ある場合など、到着まで時間がかかる場合があります。
山田駅(京王線)の場合には、30分～ですが、作業員の巡回地や現在地、周辺道路の渋滞状況によって所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。

鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。

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