カーリース車でも安心!盗難・鍵トラブル時の補償と対応マニュアル
カーリースは、毎月の支払額に、車両代金+登録諸費用+税金関係+メンテナンス費用を全て含まれる契約が多いため、車に関わる費用がひとまとめになる手軽さで契約数が増加しています。
人気車の場合、リース満了後中古車として販売されるため、リース料が抑えられている場合もあります。
リース車も盗難に十分注意する必要があります。トヨタアルファードやプリウスなどの人気車は毎年多くの台数が盗難被害に遭っています。
リース車はリース会社の所有でリース期間中に使用者が使用する契約ですが、レンタカーと違い、「わ」ナンバーではありません。
盗む側からすれば、リース車であることは分かりません。
今回は、カーリース車の盗難被害や鍵のトラブルについて対応方法や受けられる補償について簡単に紹介します。
自賠責だけでは補償が足りない!自動車保険の必要性
「無保険車」という言葉を耳にしたことはございませんか?
自動車保険(任意保険)に加入していない車を無保険車と言います。
車検の有効期間内の車であれば、自動車賠償責任保険(自賠責)がついています。全くの無保険ではありませんが、自賠責のみでは補償が圧倒的に不足します。
年齢条件や、事故の回数によっては保険料が高くなることもあり、中には加入していない方もいるかも知れません。しかし、万一の事故により高額賠償が必要になった際には取り返しのつかない事態に陥ります。
今回は、自動車保険の必要性ついて自賠責だけでは補償が足りない理由を詳しく解説します。